このあたりも遠浅の海が広がっています。
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しかし、このように海の景色を独り占めできる車窓が、道路の建設によって消えるのが悲しいところです。
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海から去り、八代海の景色もこれで終わりとなりました。
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16時38分、日奈久温泉(ひなぐおんせん)駅に到着しました。
反対列車には、たくさんの学生が乗っており、下校時間になったことがわかります。
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雨が降るなか、列車は進んで行き、球磨川を渡ると、眼下にはJR肥薩線の線路が見えていました。
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そして、肥薩線の線路が寄り添ってきます。
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16時50分、八代(やつしろ)駅に到着しました。 ここで、肥薩おれんじ鉄道線は、終わりです。 ここからはJR線に変わります。 |
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ここで、ほとんどの乗客が降りて行き、JR線に乗り換えて行きました。 肥薩おれんじ鉄道の係員は、おれんじ色の服を着用していました。 |
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肥薩おれんじ鉄道の改札口は小さくても開放感がありました。 また、小さいながらも名産品等が売られていました。 |
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この駅で10分停車しますが、そのときに1両増結するようです。
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列車が近づいてきて、連結作業に入ります。
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運転士が降りて、準備に入ります。
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列車が発車しました。
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ゆったりとしたスピードで相手列車に向かって行きます。
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運転士の声とともに、ゆっくりと進み連結が完了します。
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連結作業が終わりました。
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相手の車両は車内は同じですが、色々な絵が書いてあるラッピング車両でした。
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ちょうど連結が完了したころに、JRの普通列車が発車していきました。
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そして、16時59分、定刻通り発車しました。
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ここからひと駅区間だけJR線を走行します。 ここから線路も複線へと変わります。 |
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17時04分、終点の新八代駅に到着しました。 これで、一回りしました。 |
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ホームに降りると、ちょうど特急「リレーつばめ」号が駅を出発したところでした。
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そして、九州新幹線のホームへ来ました。 再び乗車して鹿児島に戻ります。 |
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発車まで時間がありますので、ここでゆっくりと写真を撮ります。 こちらの新八代駅では、このようにちゃんと新幹線の車両が撮れます。 |
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このようにななめから撮ると、顔が長いです。
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車両側面にもつばめのロゴがあります。
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先ほどは、指定席に乗りましたが、今度は自由席に乗り込みます。
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自由席車両のデッキです。 とくに変わりはありませんが、このゴミ箱が特徴あります。 |
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そして洗面所は、縄のれんがカーテンです。
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自動販売機があります。 ここにもつばめの字があります。 |
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車内は、全車が普通車なので、指定席でも自由席でも座席は同じです。
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出発当初は、ガラガラだったので、どこでも座りたい放題です。
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日よけのブラインドにも、木が使われているのが特徴です。
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しばらくすると、17時13分着のリレーつばめ号が到着しました。 下車する客はなく、皆がこの九州新幹線つばめ号に乗り込んできました。 |
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半分にも満たない乗車率で、17時16分、定刻通り発車しました。
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次の停車駅、新水俣駅では、乗る乗客はなく、降りる乗客がたくさんいてガラガラとなりました。
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そして、再び海が見えてきました。
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肥薩おれんじ鉄道に乗車時は、目の前にあった海をあっという間に通過していきます。
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17時38分、出水駅に到着しました。 この駅からは、降りる乗客よりも乗る乗客のほうが多く、半分くらいの埋まりました。 ちょうど退勤時間帯なのでしょう。 |
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最後の停車駅、川内駅では、大量に乗り込み、ほとんどの席が埋まりました。 発車すると川内の車両基地を通過。 ちょうど九州新幹線の車両が1編成ありました。 |
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18時02分、終点の鹿児島中央駅に到着しました。 これで、今日の鉄道の旅は終了しました。 |
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折り返しになる列車には、たくさんの列が自由席を中心に並んでいました。
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鹿児島に着くと路面がぬれていなかったことに気づき、雨は降っていなかったようです。
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折り返しんの発車時間が近づくとホームには、誰もいなくなってしまいました。
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そして、発車していき、トンネルの中へ消えていきました。
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